バッジ。
当社では毎日、
職場の教養という冊子を利用して、
朝礼を行っています。
先日、その職場の教養の中にバッジの由来という内容で、
事例が紹介されていました。
そこには、弁護士や裁判官は胸にバッジをつけてて、
弁護士のバッジには、
ひまわりの中心に、はかり(天秤)をかたどったデザインで、
太陽に向かって明るく力強く咲くひまわりは、自由と正義を表わし、
はかりは、公正と平等を表わしている!
と書かれてました。
また裁判官のバッジは、
三種の神器である八咫(やた)の鏡をかたちどり、
中心に『裁』の字を浮かした形になってて、
鏡は、曇りなく真実を映し出すことから、
裁判の公正を象徴するといわれているんだそうです。
さて、
当社にも社章があります。
約3年ほど前から・・・。
当社の社章は、砥部焼でできています。
何故か?
社章をつくろうかなという時に、
ある社長さんと話をしていたのですが、
その社長さんから、
『稲見君、社章をつくるんだったら良いものをつくった方がいいよ!』
そう言われ、何故か聞いてみると、
安物をつくったところで、
みんな着けんようになる!
だから、どうせつくるんだったら、良いものでみんながつけたくなるものを!
という事でした!
だから当社の社章は砥部焼で、
ひとつひとつが手作り!
だから、色かたちが一つ一つ異なり、
どれ一つとっても、同じものはありません。
少しいがんでいるもの、ブルーのラインが濃かったり薄かったり、
大きさが少し違ったりします。
そして、陶器で割れやすい砥部焼は、
通常2度焼きで強度を増すようにしているのですが、
当社の社章はその倍の4度焼きで、より強度を増す焼き方になっています。
また、丸にするか四角にするか、
事業部の数の五角形にするか、
大きさは15㎜にするか14㎜にするか。
結局色々と悩んだ結果!
四角で周りに色付きのものになりました!
今ではみんな付けてます!!!
社長以外。。。
✌️