そりゃそうですわ。
先日、宅配便の便利さの追求に限界が迫っているという報道がなされました。
内容は、ヤマト運輸の労働環境の改善を目指し、荷受けの総量を抑制するという事でした。
需要と供給でいうと、バランスが崩れてきている証拠だと感じます。
それはそうだと思います。
人口減少で、働き手がだんだん不足していっている、
特にトラックドライバーは、免許の規定も変わったりしながら余計厳しさを増している。
にも拘らず、
安くて利便性はよく、サービスも充実したものを求める。
そんなうまい話ばかりあるわけがない!
もし仮に、担い手がいたとしてもいつまでも続く話ではなかったと思います。
汗水流し、大変な苦労をし、かつ安全も最優先と言われながら、生活のライフラインを支えているトラック運送事業に携る人たちがいる。
しかも、より安くとくる!
そんなことは、長く続くはずがない!
いや、トラック運送事業だけに限らない!
今や価格は安く、質やサービスを求める人たちは多くなってきていると思います。
そんなことは続かないんだという事を早く理解して、
次の手を打っておく必要があるんじゃないのかなと思います。
利便性はタダではない!
本当にその通りだなと感じました。