数字は嘘をつきません。
原因は必ずある。
よい原因も悪い原因も。
必ずある。
そんなことを今までに何度か書いて来ました。
当たり前といえば当たり前ですが、
その原因をしっかり掴んでいる人はどれだけいるでしょうか?
もし掴んでいるのであれば、
よい結果が出ている人は、そのまま継続させる可能性は高まりますし、
悪い結果が出ている人は、食い止めることができたりよい結果へと手を打つことが出来ます。
如何ですか皆さん。
掴めているでしょうか?
原因。
我社では、毎月月締めの売上損益一覧表が出てきます。
この表では、良い活動をした成果も悪い活動をした成果も全て出てきます。
そして毎月、どんな状況だったのか分析することが出来ます。
数字は嘘をつきません。
必ず原因が分かります。
結局は、足し算と引き算ですから。
100の売上げで110の経費が出ていくと10の赤字なわけです。
逆に110の売上で100の経費が出ていっても10の利益です。
また売上を120に伸ばし経費を80に抑えられると40の利益です。
単純な話です。
話は単純で簡単ですが、行うのは難しかったりします。
だから、数字上でどうなっているのかを分析します。
すると原因が分かって、次の手が打てるというわけです。
そんなことわかっとらい!!
と腹をたてている方が殆どだと思います。
失礼しました。
でも当社ではそんなことを毎月見ていってます。
そして、今月も手を打っていかないといけないことが出てきました。
悩みは尽きません。
Ne。