そういうこと。
今日の朝礼の職場の教養という冊子に、
『何かのせい』にする思考から脱しましょう。
とありました。
内容は、
不意のトラブルやアクシデントに見舞われ、思っていた結果がえられなかった時、
人は何かのせいにしたくなります。
しかし、そうしたからといって、結果が変わる訳ではありません。
レスリングの登坂絵莉選手は、2012年世界選手権の決勝戦で、
誤審ともいわれる判定で逆転負けを喫しました。
登坂選手は、この後に試合を振り返り、
『誰かに結果を変えられるような戦い方をしちゃダメだと思った』と語っています。
そして、『何かを成し遂げるには、絶対に強い意志が必要で、どれだけ嫌でもやりきることが大切』と自分に言い聞かせ、厳しいトレーニングに黙々と励み、
昨年のリオオリンピックでは、見事に金メダルを獲得しました。
トラブルやアクシデントは誰にでも起こり得ます。
その出来事自体は、もう変えることが出来ません。
ただし、受け止め方次第で、そのアクシデントを教訓にすることでも来ます。
悔しさの中にも強い意志を持って、マイナスをプラスに転じていきましょう。
とありました。
そして、この冊子を読んで当社のスタッフが感想を述べていたのですが。
勝負には勝つこともあれば、負けることもある。
勝つことよりも、負ける悔しさが人をチームを強くするのんだと思います。
と。
確かにその通りだなぁ。
としみじみ納得させられました。
何か、不意のトラブルやアクシデントに見舞われ、結果が伴わなかった時。
何かのせいにする人間は成長しない!
そういうこと。
先週の土曜日。
眠った、
私が悪いんです。