えんぴつ型。
どうぞみなさん、
鉛筆型人間、鉛筆型集団をつくってください。
鉛筆型人間とは、
中に一本芯が通って、周りに気を使うという事であります。
中に芯が通っているという事は、
この仕事は私の天職だと、地域社会に貢献するんだという強い信念!
明日に親しまれる自分をつくり!
明日に親しまれる企業をつくり!
明日に親しまれる業界団体をつくり!
明日に親しまれる地域社会、
就中(なかんずく)、明日に親しまれる伊予西条をつくるという事であります!
どうぞ夢を持ってください。
目標を持っていただきたい。
大きな夢。
小さな夢。
遠い夢。
近場の夢。
その夢に向かってあくなき挑戦!
未知への挑戦をするところに、
人間生き甲斐や遣り甲斐があるのだろうと思います。
生き甲斐とは、
高い志を持ち!
その志を実現しようと努力する過程で、感動的な体験を味わうことであり、
より高きを仰ぎ、
それを目標にして生きる生き方。
その生き甲斐、遣り甲斐を達成する為には!
力があるから重い荷物を背負うんじゃない!
重い荷物を背負うから力が出るんです!
という言葉を発しまして私の挨拶を終わります。
とある会の挨拶でお話されていた内容です。
むかし、
栗田陽一先輩から聞いたことを、
ノートに書いておりました。
鉛筆型人間。
それは、
『中に一本芯が通って、周りに気を使うことができ、自分の身を削って人の役に立つ』
そんな人を指す。