『存在価値』(そんざいかち)
さて、いきなり本題に入ります。
皆さんは、様々なものがデジタル化されている中で、
そのデータの処理はどのようにされているでしょうか?
私は何の処理も出来ていません。
主に、デジカメで撮った写真。
スマホで撮った写真。
処理できていないというのは、現像することも出来ていない!
という事です。
その時、その場は良いですが、
デジタル化されて、簡単に残すことが出来るというのも善し悪しです。
今でもありますが、『写ルンです』は良かったですね。
一発一発が勝負です!
今日は、そのデータの一部整理をしていて、
とても良い写真があったので、載せさせてもらいます。
データもこのように活かさないと、その価値がありませんね。
さて、
ここ最近、数年前まで行っていた、会社のトイレ掃除を再開しだしました。
このトイレです。
このトイレには、思い入れがあります。
前にも紹介したことがあるのですが、
それは、二つある小便器についてです。
毎朝トイレ掃除していた私は、
あることで困りました。
何かといいますと、二つある小便器の内、
手前の小便器ばかり使われ、手前の小便器ばかりがめちゃくちゃ汚れていたんです。
毎朝、その状況を見るたびに、
奥の便器の存在価値の無さが、
寂しくて可哀想で仕方なくなってきたんです。
あるのに使われない。
手前の便器には、
『近い』という利用価値がある。
残念ながら奥の便器には、そう言った利用価値が低い。
利用価値が低いという事は、
存在している価値も低いと思いますし、
無いに等しいのかなと感じたんですね。
少し変ですが・・・。
しかし、これだけ手前の便器が汚れるという事は、
需要はある。
需要はあるけど供給という部分では、
手前の便器が独占している。
何とか出来ないものかと、
考えました。
奥の便器も同様に利用してもらえる何かを。
利用価値を与える。
一歩二歩離れてても、使ってみようかなと思える価値。
結論を言いますと、
日めくりカレンダーを便器前に掛けました。
結果、
私の思惑通り、両方を均等に使ってくれるようになりました。
皆さんは如何ですか?
自分の、
若しくは自社の、存在価値を活かす事が出来てますか?
存在している、
価値を生かすとは、
使い使われる事だと思います。