私は詩が好きなんです。

昨日障子を貼った話をかきましたが、国安の手すき和紙ではなく、周桑手すき和紙でした。

 

また、数日前にスマスマが最終回で、タモリさんがゲストに出てくるという話も書きましたが、もう一回5時間の放送があるという事でした。

 

重ねまして、訂正しお詫びいたします。

 

さて、私はこう見えて詩が好きです。

 

先日ある方から、稲見君って、詩が好きなんじゃ!以外。

 

そう言われたので思い出しました。

 

詩人で有名なのは、相田みつおさんや金子みすゞさんがいます。が、

 

特に私が好きな詩人は、坂村臣民さんです。

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熊本生まれの方ですが、20歳のころから四国に移り住み、晩年は愛媛県砥部町で生活されていた様です。

 

砥部町には、坂村臣民記念館もあり、今までに何度も行ったことがあります。

 

坂村臣民さんの詩には有名なものが多く、

 

念ずれば花ひらく・二度とない人生だからなど、

 

聞くとあっ、これってそうだったのという人も多いのではないかと思います。

 

念ずれば花ひらく

 

念ずれば

花ひらく

苦しいとき

母がいつも口にしていた

このことばを

わたしもいつのころからか

となえるようになった

そうしてそのたび

わたしの花がふしぎと

ひとつひとつ

ひらいていった

 

詩集

『念ずれば花ひらく』

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