言ってみなわからん、言ったことしか残らん!
紅葉のきれいな時期になりました。
愛媛県でも紅葉の美しい場所があります。
当社敷地に植えている木々も赤や黄色に衣替えをしております。
さて、昨日はじめて平成28年度 第一回西条市子ども・子育て会議に参加してきました。
参加したのは、私が今年度西条商工会議所青年部の会長をしているということで、
会長の充て職で参加してきました。
どの様な内容の会になるのか分かりませんでしたが、
子育てのことに関して話し合いをするということなので、少し楽しみにして参加しました。
19:00開始でスタートしていったのですが、
内容は子ども・子育て支援事業計画の進捗状況についててです。
もっと詳しく言うと、保育や児童施設の開設や稼働状況や待機児童の状況についてでした。
私は何やらわかりませんでしたし、あまり興味がなかったのですが、
他12名の方が色々な質問をし始めました。
そうこうしていると、進行している会長さんから何でもいいから質問ありませんか?
何でもいいですよ!
そう言って頂いたので、せっかくなので私も質問してみました。
施設を利用している利用者さんと施設側とのトラブルの発生はありますか?
あればどの様な内容で、年間何件ほどの発生があるのか?
というものでした。
何故こんなことを聞いたのかというと、
最近は施設を提供している提供側よりも、施設を利用している利用者の方が強い様に感じるから、実際はどうなのかを聞きたかったのです。
しかし、発生内容・発生件数ともに分かりませんでした。
私は何故それを聞きたかったのかというと、
利用者が強いという事に違和感を感じているからです。
それはそうでしょう!!
利用者は自分でその施設を利用すると決め、
自らの意志でそこに出向いて利用させてもらっているんだから!!
にも拘らずその施設内で事故や怪我や喧嘩があったらその施設を責めたりする。
はぁ??と思います。 アホか!
と思います。
だから、この価値観を止めさせる様にしてほしいと話しました。
人間だから、事故もあるし怪我もするし喧嘩もするんです!
当たり前じゃ!
だから利用する人からは、利用者責任としての一筆をとってくれと言いました。
(さすがに一方的過ぎてダメだと思いますが)
そんな話をしていると、別の方も安全な中にも少々危険な遊びをしたりすることが大事で、
そのような教育も!と仰っていました。
そこでまた私が一言お伝えしたのが、
自然と触れ合うのは良い事ですが、
安全で安心なんかない! どこに居ても常に危険と隣り合わせだという認識が大事なんだと思う。と
道を歩いてて電柱が倒れてくる可能性はあるし、
犬がかみついてくる可能性もあるし、
ボール遊びしているボールが飛んできて当たる可能性もあるし、
自分の身は自分で守るという考え方が大切なんだ!
保育施設は、何か新しいことをしようとすると同時にリスクを背負う。
遠足にお泊り保育に運動会。
何もしなければいいのか?そんな話になってきます。
小学校で組体操が無くなったりするのもアホか!と思います。
逆じゃ逆!! 先生が考えるんじゃない生徒に考えさせろ!!
だから言われたことだけをやる様な人間が育ってしまうんじゃないんかと思います。
先生は知っていることだけを教えるんじゃなくて、
自分達でどうしたらいいか考えさせてみる。
少し脱線しましたが、
つまり全ては自分次第だという事。
平和すぎるんですね。
だからオレオレ詐欺みたいなのも出てくるだと思います。
人のせいにしないで常に自分軸で考えることが大事だと感じました。
モンスターなんとか!!
言うていくところ違うぞ!!!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
あースッキリした。
安全も安心も保証なんかない。
そのうえで自己責任でどうするか決めるようにすべきだと思いました。
※内容は個人的な意見ですのでどうぞよろしく。