『基礎代謝』保って太らない。
今朝の新聞NIKKEIプラス1に、
『基礎代謝』保って太らない、という記事が出ていました。
腹や太もも周りの肉付きが気になる私は読んでみました。
若い頃は運動不足や食べ過ぎても、それほど太らなかったのに。
年齢とともに太りやすくなるのは、『基礎代謝』の低下が主な原因だ。
基礎代謝とは、
呼吸、心拍、血液循環、体温調節など、
じっとしていても、生命維持のために使うエネルギー。
基礎代謝は年を取ると上げられないのかといえば、そんなことはない。
筋肉量をアップさせ肝臓を元気にすれば、改善できる
という。
決め手は、
筋肉量のアップと肝機能のアップだそうだ。
そして石川直前が良く言う炭水化物を控え、タンパク質をとることのようです。
筋肉量のアップはなんとなくわかりますが、
肝機能をアップさせることも、太りにくい体づくりになるんだとはじめて知りました。
私の場合、肝機能の低下が基礎代謝を落とし肉付きの良い体になっているのだと思います。┐(´д`)┌ヤレヤレ
お酒を控え、もっと肝臓を労わらないといけませんね。
書かれてた肝機能を高める方法を紹介します。
①お酒を控える
②夕食を控えめにし、朝食は抜かない。一日3食規則的に取ることが大事
③おわんに味噌とたっぷりのかつお節を入れ、熱い緑茶を注ぐ『茶節』は肝臓を労わるのに最適。
この茶節は鹿児島に古くから伝わる伝統食らしい。
そう言えば昨年鹿児島に行った際、緑茶畑が沢山ありました。
鹿児島は荒茶生産量が日本第2位という話もその聞きました。
④食後15分のごろ寝も、基礎代謝アップに有効
(頭と足の下にクッションなどを入れ、おなかが低くなる体勢で寝ると血液が肝臓に
集まり肝臓が活性化する)
※ただし、血糖値が上昇する30分後より長く休むのは良くない。15分以内にやめ、
その後は動くことが大事
だって。
いずれにしても、どんな体質をつくるか。
企業も人の体も一緒だなぁ・・・。
なんて思いました。