今朝の占いに左右されて。

今日は8月11日山の日、

 

国民の祝日です。

 

当社は休みではありませんが。。。

 

今日という一日を、様々な楽しみ方で過ごされている人も多いことでしょう。

 

また、

 

今朝の占いに左右されて、

 

しょうもない一日を過ごしている人もゼロではないでしょう。

 

いや、

 

 

 

それもまた一つですね。

 

 

 

さて、

 

今朝早朝マラソンをしました。

 

基本的なコースは、西条市氷見にある岡林というお墓に、墓参りを兼ねていくコースです。

 

約13~15キロほどあるコースです。

 

汗びっしょりになりますが、このクソ暑いときにこのように身体を動かしていると、

 

熱中症にはかからないそうです。

 

そう、ある先生から教えてもらいました。

 

逆に涼しいところで身体を休めてばかりいると危険なんだそうです。

 

身体はいつもより少し無理をしたりするところから、

 

頑丈で強くなるんだそうです。

 

少しずつ、ちょっとずつ。

 

ですね。

 

 

そんな私も、

 

幼児期から大人になるまで小児喘息を患っていました。

(大人になっても小児喘息って言っていました)

 

小・中学校の自然の家では決まって、初日か翌日の晩に帰っていました。

 

小さい頃から、それはそれはしんどくて辛かったです。

 

そして母はいいます。

 

元気で丈夫な体に産んでやれなくてごめんね。。

 

って。

 

 

そんなことない!

私は、感謝しかない!

そう思っていますし、逆にありがたいです。

 

そういった言葉も伝えました。

 

だってそうでしょう。

 

喘息があったから、サッカーをしようと始めましたし、

 

少しでも治そうと走ったり努力したりします。

 

そして何より、人一倍元気な身体になっていますし、

 

病気を患っている人の苦しみを少しは分かります。

 

 

私に喘息がなかったら、どんな淋しい人生になっていたんだろうと思います。

 

何度も何度も何度も何度も、夜目が覚めて眠れない日が続き。

 

病院の薬も効かなくなり、あれこれ変えたりもしました。

 

でも、今の私があるのは喘息のお陰。

 

断言できます。

 

 

人は、自分のおかれた状況に不平や不満を沢山い抱いたりしますが、

 

それは逆だと思います。

 

し、

 

何より『受け入れる』ということが、

 

自分の人生を豊かなものにしてくれる源泉だと思います。

 

 

私を連れ病院に通いまくっていた母が、

 

先生から言われた言葉があるそうです。

 

それは、

 

稲見さん大丈夫ですよ。

 

今は大変でも、

人間が生まれて一生を終えるまでのカルテの厚さは、

大体同じものですよ。

 

母はだいぶ不安で辛そうな顔をしてたんだろうと思います。

 

それを察した先生の温かい言葉は心がジーンときます。

 

 

。。。

 

今日は何でこんなことを書いたのか分かりませんが。

 

辛く苦しく大変な時があるから、

 

人生っていいんだと思います。

 

 

とりあえず。

 

『いま』

を受け入れる事から始めてみませんか。

 

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