年輪や節を持とう。

今日。

 

東京への出張で、松山空港に朝一で行きました。

 

すると、昨日三役会に来てなかった、村上監事に会いました。

 

 

会うなり、寝ぼけた顔をして、昨日来なかった言い訳を言ってましたので、一言注意しておきました!

 

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こら。

 

さて、

うちの会社では、小冊子を使って毎朝朝礼をしています。

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その小冊子に、『殻を脱ごう』と題してある事例が書かれていました。

 

その中に、先日紹介しました坂村真民先生の『殻』という詩が紹介されていました。

 

 

殻を脱ぐ

それは、

 かにもやる

それはとんぼやせみもやる

人間も、

これをやらねばならぬ

木は年輪を持つ

竹は節を持つ

人間も、

これを持たねばならぬ

うどの大木では

かにやとんぼや木や竹に笑われる

 生まれたままでは

万物の霊長とは言われぬ

殻を脱ごう

年輪や節を持とう

新しい自分を作るため

新しい世界を開くため

 

失敗をし、

頭を打ち、

悩み考え、

 

そして答えを出し、

 

また失敗したり、

成功したりしながら、

 

人間は一つ一つ年輪や節を積み重ねながら、

成長するんだと思います。

 

 

ただ、積み重ねるにしても、何を積み重ねるかが大事であると思いますが。。

 

私は、最近薪わりをしています。

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年輪のある木を割っています。

 

ですが、そこに節があると、簡単に割ることは出来ません。

 

一つ一つ年輪を重ねるとともに、沢山の節を持った人間になりたい。

 

そう感じます。

 

皆さんは何を積み重ねますか?