親は優秀すぎてもいけない?
今日は少し雨がパラパラしていました。
そんな中洗車をしましたが、水が冷たく指が思うように動きませんでした。
さて今日、あるお母さんと、子育てについて話をしていました。
(あまり子育てをしていない私が言うのもなんですが・・・)
なかなか親の思うように育ってくれない、親である私がしっかりしないと。
そんな悩みなんかも話しながら、共感していました。
そんな中で感じることは、子供は親のいう事は聞かないし、言うとおりにならない。
皆さんも、そういう生きものだと思っていると思います。
そして、親が優秀すぎてもいけない。
そう感じています。
それは、私が未熟者だから弁明の為に言っているのではなく。
本当にそう感じています。
何故なら、優秀すぎる親は何でも言ってしまうし、子供が安心してしまうんじゃないかと思います。
親が不出来で、少々足りないところがあると、大丈夫か?
と不安になり自分で考えるようになります。
言われたから言われたことだけをするのではなく、
必要性を感じ、自ら自発的に考え行動する人間になるためには、
不足不平の中に身を置くことが一番なんじゃないかと思っています。
だから、何でも満たされた優秀な親よりも、少々未熟な親元の方が子供は良く育つのではないかと感じています。
自分で考える習慣を身につけさせることが一番ですね。
そして分からなければ、自ら聞きにくるように。
そうなると良いと思います。
もちろん、人としてして良いことと悪いことなんかは、親として教えてあげる事は大事ですが。