防災対策会議お行いました。
今日は、松山・宇和島からも集まり西条の本社で防災対策会議を行いました。
参加者の半分は、各家庭で防災の備えをしているが、半分は何の備えもしていないという事でした。
今回話し合って分かったことは、震災時に必要なものの多くが当社の取扱い商品の中に多くあるという事でして、避難場所にもなりえるのかなと思います。
無いのは食品ぐらいでした。
そして食品の中で最も重要なのは『水』、『水』さえあれば2~3日食事できなくても死ぬことは無いだろうという意見も出ました。
また、もし仮に家が倒壊しても貴重品が見つかりやすいように、小口金庫なども準備しておく必要があるなど色々な意見が出ました。
会議で話し合って出た内容を紹介します。
ざっと見ていただいて、参考になるもののみ活用してください。
個人として備えておくべきもの
→従業員の方にも給与明細の中に入れて周知し、個人として最低限の備えを図る
■各個人で最低限行うこと*印
*家族の集合場所を決めておく
*安否確認の方法を決めておく
方法(例):電話、災害用伝言ダイヤル171、LINEのカメラ電話、FACEBOOK、
*必要物品の用意をしておく
・携帯電話と充電器(電池や電気のいらない回すタイプ)
・懐中電灯、一方向だけでなく、全体を明るくする
・飲料用の水(1日2㍑/人)
・貴重品(通帳、印鑑)←小型金庫
◎あると助かるもの
・燃料に代わるもの:炭
・ラジオ(電池、電気のいらない回すタイプ)
・紙類
・おむつ
・食料品:最低3日分(できれば1週間)
- 水
- 缶詰、レトルト食品、インスタントラーメン
・カセットコンロ、ガス
・浄水器
・防寒対策:毛布、ホッカイロ、
・逃げる時の靴
・チャッカマン
・救急セット
・サバイバルナイフ
・トイレ対策用(商品名:シートイレ等)
*車両の軽油・ガソリンは半分がきたら満タンにしておく
会社の備え
*従業員の安否確認
・緊急連絡網(従業員名簿)の整備、LINE登録
*緊急連絡網(従業員名簿)の整備
*社内放送の整備←本社
*太陽光を自家発電に切替できる方法の確認
*備蓄物・必要物品の確保
・発電機(ガソリン2タンク×20㍑)
・携帯電話の各種の充電器(アップル、スマホ、ガラケー×各1)
・トイレットペーパー、除菌用ウェットティッシュー、
・防寒対策:毛布、ハイパット(寝床用)
・トラック(一時避難、寝床用)
・バーベキューセット、固形燃料(炭×100㌔)
・機械工具
・非常食糧品の購入(缶詰、レトルト食品、インスタントラーメン)
*トイレの用意
*従業員用携帯電話の検討
*PC、サーバー、システム関係のバックアップ
*防災士の資格取得、従業員の防災に対する知識理解を深める
*会社が行う保全活動、支援活動
保全活動:会社の当直、安否確認
支援活動:地域への食糧・備品の提供、支援物資の提供
*避難場所
業務中:本社=ひうち総合運動公園、本社内?東ひうち倉庫
松山=
宇和島=
安心感は与える分には良いと思いますが、安心してしまうとそこに危険が生じると思います。今日、熊本の知り合いの方と話をしてると、震度1以上の地震が900を超えたそうです。その方は、前震があり本震までの間に、パソコンや上段にあるものを地べたにおろしたりして、大きな被害を免れることができたそうです。
参考にしてください。
委員会を立ち上げ、継続的に備えをしていきます。